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純錫 ぐい呑み

柔らかく、まろやかな口当たり 日本酒との相性がよい「錫の酒器」

鎚起の手法で作った純錫のぐい呑み(盃)です。
溶解した純錫を板状にした後、木槌・金鎚を使って打ち起こし、鏡面仕上げを施した金鎚で荒れた錫の肌に、一点一点鎚目を打ち込んでいきます。
最後に口当たりを良くするため、縁を丁寧に丸みを作り、磨き上げていきます。手作りのため鎚目も二つと同じものはない一品モノです。
日本酒との相性が良いと言われる錫のぐい呑みを是非お試しください。


錫の特徴

錫は、水を腐らせにくくする性質があるとされ、古くから水の浄化や保存に適した特質な素材として500年以上も前から扱われてきた歴史があります。
近年、日本酒の酒蔵・杜氏や蔵人に錫製の盃が「日本酒をまろやかに味わえる」と注目されています。醸造する際に生成されるフーゼル油の雑味を錫の作用で和らげるとされ、蔵元から酒屋、料亭まで日本酒を楽しむアイテムとして注目されています。
清雅堂の錫製品は、主に酒器として製造しています。鍛造ならではの手に馴染むフォルムと、幾度となく叩き仕上げる張りと光沢を感じる酒器を日本酒と共にお楽しみください。


  • 商品名「純錫 ぐい呑み」
  • 素材 純錫
  • サイズ40㏄ 口径54mm×H28mm 約60g
  • サイズ50㏄ 口径60mm×H33mm 約70g

その他、サイズ違いのご用意があります。

商品一覧名
純錫 ぐい呑み