鎚起銅器と清雅堂の歩み








叶エ雅堂

〒959-0318
新潟県西蒲原郡弥彦村麓4693

TEL 0256-94-4477
FAX 0256-94-5077
E-mail info@seigado.net


 


わたくしたちは、新潟県の中央に位置する西蒲原郡弥彦村の弥彦山
山麓で鍛金(たんきん)、鎚起(ついき)の伝統技法による手作り銅器
製造をしております。

「鎚起銅器」と言えば、金物の産地である新潟県燕市の伝統工芸品
として国内のみならず、海外でも広く知られてきました。

当工房でも銅を用いた製品が主流となっておりますが、そのほかに
も昔から人気の高い銀や、近年日本酒との相性が抜群に良いとされ
る錫も取り扱っております。


鎚起銅器は越後(新潟県)の風土の中で二百数十年来の伝承として
育まれて現在に至ります。

その起源は間瀬銅山から産出された銅を用いて、鍋や釜、薬缶(やかん)
などの製造が始まりと言われています。

間瀬銅山は、ここ弥彦村麓より弥彦山を日本海側へ周った一角にあり
ましたが、現在は閉山しております。

ちなみに、この地域で銅が採れる以前、信濃川を有する隣の燕市では
造船に使われる鉄製の和釘製造が盛んでした。このことから金属を精
錬したり加工したりする技術は、すでにこの周辺に根付いていたと言わ
れています。



さて鎚起工房 清雅堂は、
1945年戦後間もなく初代・西片巳則(1917〜1996)によって創業されま
した。巳則は彫金師として燕市で修業し、生家のあった分水町(現燕市)
にて独立しました。

そして1991年二代・正により弥彦村麓に工房を移設し、株式会社として
再出発いたしました。

また1997年には、工房から直販のアンテナショップとして鎌倉清雅堂が
オープン。

現在は、二代目当主・正と長男・亮太の二人で製作しております。

 m(_ _)m



初夏の弥彦山と鎚起工房清雅堂


薄い金属の板を徐々に浅い皿形
状から深い形に変えていく、詰
め作業(絞り作業)と呼ばれる
鎚起の技



鎚起の作業台
木台、上がり盤と呼ばれる
大きな欅の切り株



工房に並ぶ当て金や金鎚


初代・西片巳則作
「打出彫金飾皿 泰山木」



鎌倉清雅堂店舗

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